旅ライターのがぅちゃんです。「あのお店すごかった」と、ゲイの友達に教えたくなったお店を紹介する企画が【GAYめし】。今回はトルコのイスタンブールより、「塩振りおじさん」ことヌスレット・ギョクチェ氏のレストラン「ヌスレット」を紹介します。(観光&ゲイスポット情報も!)イスタンブールの景色。「塩振りおじさん」とは「塩振りおじさん」の蝋人形。「塩振りおじさん」の名前で知られるヌスレット・ギョクチェ氏は、トルコ人のシェフ。肉に塩をふる姿が話題となり、今ではセレブリティとして認識されています。ヌスレット ギョクチェ氏が経営するレストランが「ヌスレット」。肉がメインの「ステーキハウス」のチェーン店です。トルコの「いきなり!ステーキ」。と言っても、当たらずとも遠からず。塩振りおじさんの蝋人形。ヌスレットのエントランスにある。英語圏の大手サイトのレビューを読む限りでは、ヌスレットは軒並み低評価。強引にまとめると、「ぼったくり」のように言われている状態です。でもヌスレットは、犯罪行為を行うお店ではありません(念の為)。私は、ぼったくられていません(念の為)。でもまあ、そんなにすごいのなら、ということで念の為いってきました。イスタンブールのヌスレットオブジェがぶりっと鎮座している。トルコ最大の都市・イスタンブールの名所「グランド・バザール」にあるのが、ヌスレット・サンダル・ベデステニ店。まるでミュージアム。店内にグッズ販売店もある。ヌスレットのメニューは英語版もあり、私のような観光客にとってもありがたいです。トルコの定番料理を欧米化したような内容でした。スジュク(sucuk)。トルコのソーセージ。1080円。キョフテ(köfte)。ケバブの一種。チキンナゲットに見えた。990円。アイスクリーム付きのバクラヴァ(baklava)。注文していないが、無料でもない。料理はどれも美味しいです。マクドナルドのフライドポテトが大好きな私は、大満足でした。ただし他店では、同じ値段で別格のケバブが食べられると知ったとき、ヌスレットの評価が「満足」に変わりました。なんであれ、ヌスレットが美味しかったことには変わりないです。バーエリアもあるので、一人で休憩するのにも良さそう。テーブルには例の塩。いい塩梅のエンターテイメント。ヌスレット(Nusr-Et Steakhouse Sandal Bedesteni)住所:Beyazıt Mahallesi Çarşıkapı Nur-u Osmaniye Caddesi Sandal Bedesteni Çarşısı, 34126 Fatih/İstanbul, TürkiyeWebサイト >>周辺情報:ゲイバー、観光地etcグランド・バザールにて。ヌスレットがあるグランド・バザール自体が観光名所です。京都の錦市場のよう。グランド・バザールに並び、「アヤソフィア」「ブルーモスク」「イスタンブールの地下宮殿」が、観光のマストといった様子。3つとも世界遺産です。アヤソフィア。ブルーモスク。イスタンブールの地下宮殿。ゲイバーは、ベイオール地区の名所「タクスィム広場」から西に伸びるメインストリート「イスティクラル通り」の付近に集中しています。イスティクラル通り。ゲイフレンドリーバーの「パランテーズ」。ゲイバーの「ロシナンテ」。ライブパフォーマンスが楽しめる音楽バーでもある。The post あのトルコの“塩振りおじさん”のお店「ヌスレット」を紹介 first appeared on ジェンクシー.